「お陰様で有難うございます」と言って生きると、毎日の生活がとても良くなってきます。普段私たちはお陰様の存在に気がつきません。 しかし、例えば怪我をしたり、病気をしたりした時、当たり前の暮らしができなくなります。 その時初めて健康で暮らしていることの有り難さに気がつきます。 普段当たり前に暮らしている時には気がつかないことが病気や怪我によって気が付く。 その時にお陰様のお働きが分かるんです。 だから病気や怪我とか色々な障害が起こることは、決して悪いことではありません。 その時に初めてお陰様で生かされていることに気が付けるのです。 大切なことはお陰様のお働きに気がついて、感謝すること。 これを病気になった時だけではなく、普段から意識していると、心がとても豊かになり幸せな気持ちがいっぱいに広がります。 自分が幸せな気持ちになると、周りに幸せなことがたくさん起こり始めます。 「お陰様で有難うございます」という言葉を習慣にしている人は、良いことが起こり始めます。
